ムシムシ、ジメジメ…
みなさん、こんにちは!ようやく膝の手術を決断したTAKIZAWAです。
膝の痛みを緩和するために、しっかりとしたサポーターを装着して生活していましたが、ここ最近湿度が上がってきて、サポーター内もムレムレです…。
そんな湿度が上がってくるこの時期に気になるのが…【カビ】!
毎日掃除して換気もしているのに、どうしても発生してしまう【カビ】!
今日はそんなカビ対策お伝えします。
シャワーチェアーのお手入れって大変⁉
高齢者宅でよく使用されているシャワーチェアは、一般の方が使用する風呂イスとは違って、高さ調整が出来たり、お尻が痛くならないように座面が柔らかくなっていたり、ひじ掛けが付いていたり…とたくさんの工夫がされています。
また持ち運びがしやすいように軽量化だったり、収納の事も考えて折りたたみが出来たり…とより複雑になっています。
そんなシャワーチェアは、どうしても構造が複雑になりがちで、お手入れもその分比例して大変です。
お手入れを怠けてしまうと、たった一年で…すぐに【カビ】だらけになってしまうことも…。
絶対にやってはいけないことBEST3
そこで今回は、シャワーチェアのお手入れ方法を再確認の意味も含めて、お伝えさせていただきます。
まずは、絶対にやってはいけないことBEST3
1.中性洗剤以外の薬剤で洗浄しないこと!※シンナー、クレゾール、酸性洗剤、アルカリ性洗剤、塩素系洗剤、熱湯、磨き粉、タワシ、研磨剤入りスポンジ等は劣化破損の原因となります。
2.温泉水、入浴剤をかけてのお手入れはしないこと!
3.アルコール以外で消毒しないこと!
お手入れ方法
まずは、背もたれや座面のソフトパッドを外します。
本体やソフトパッドは、中性洗剤をうすめてスポンジかやわらかい布に含ませ汚れを取ったあと、きれいな水で洗い流してください。
洗浄後は陰干しか乾いた布で乾拭きしてください!
※消毒を行う場合はアルコールを使用してください。
本体のスライド脚は、本体から外したあと歯ブラシなどを使用して汚れを取り除いてください。
脚ゴムも同様に、歯ブラシで汚れを落としてください!
カビ発生予防の方法
日常的に洗浄や消毒を行うことは、なかなか大変ですよね…。
それでもカビが気になる方は…
使用後に、熱めのお湯(40~60℃)をかけて湯垢などのカビの栄養素を洗い流します。
次に、冷たい水をかけて熱気がこもらないように冷やします。
最後に、水気をよく切って直射日光を避けて風通しの良い場所で乾燥させると、製品が長持ちします!
一般的な風呂イスよりも複雑でお手入れも大変かもしれませんが、製品を長持ちさせるためにはこれぐらいやらないと難しいようですね…(笑)
アッ…それからカビが発生したからと言って、カビ〇ラーを使用するのは逆効果ですよ~