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自宅でのお風呂
要介護者になって自宅でのお風呂を諦めていませんか・・?
自宅のお風呂だといつでも自分の好きなタイミングで気兼ねなく入れ、安心できますよね。
ただ介護を受けている利用者様は簡単に入ることができません。
当然人の手を借りて、主にご家族様の力が必要不可欠です。ただご家族様の介護負担が大きくなってしまうのも確かです。
「入浴のためにデイサービスを利用している」とよくお聞きしますが、、
福祉用具で自宅での入浴を実現させる方法があります。今回は要介護者様で全介助、あるいは一部介助(介助量多め)の方を想定としたお風呂に入るための、福祉用具をご紹介致します。
在宅介護に使える【入浴用リフト】
今回お伝えしたい福祉用具は【入浴用リフト】についてです。
リフト?といえば施設や大きいところでしかないと使えない、在宅では無理では・・?と思っている方は多いと思います。
結論!リフトは在宅でも使用できます!
これはベッドからの移乗でも使用可能です。こちらについてはまた別でお伝えさせていただきます。
つるべーシリーズ F2Rセット
ご紹介するのが
株式会社モリトーのつるべーシリーズ F2Rセットです。
2関節タイプとなっており脱衣室から浴室へと移動が可能でおすすめです。
狭い入り口からの出入りがとてもスムーズで、トイレでも使用可能です。
床や壁にネジ、クギを使用することなく、簡単に組み立てることができ、操作はリモコンで行いますので、介護者様の介護負担の軽減されます。
入浴用の介護リフトは介護保険でレンタル可能!ただし・・
介護保険を使ってレンタルすることは可能ですが、設置にあったていくつか注意点があります。
①広さや、浴槽の形状、大きさ、深さなど確認が事前に必要
②入浴用介護リフトはご自宅の浴室に合ったものを選ばなくてはいけません。
③浴室のタイプで設置できるものが限られてしまったり、導入するリフトの種類によっては簡単な工事が必要になることがあります。
リフトを使用するには【スリングシート】が必要
介護保険を使ってレンタルすることは可能ですが、設置にあったていくつか注意点があります。
①広さや
リフトで釣り上げるには【スリングシート】というものが必要になってきます。
こちらは身体状況に合わせ選ばないと、釣り上げた時に利用者様に負担となってしまうのでセラピストさんや福祉用具専門相談員と一緒に選定が必要です。
また【スリングシート】は肌に触れるものなので購入品となります。
こちらは介護保険の福祉用具購入の指定品目な為補助が可能です。(一部使えない場合があります。1年間で10万円以内)
、浴槽の形状、大きさ、深さなど確認が事前に必要
②入浴用介護リフトはご自宅の浴室に合ったものを選ばなくてはいけません。
③浴室のタイプで設置できるものが限られてしまったり、導入するリフトの種類によっては簡単な工事が必要になることがあります。
実際のお声
実際に使用している利用者様からは、
「これ(リフト)があってよかった」
「日課の朝風呂に入ることができてる」
と利用者様が介護を受ける前の日課もリフトを使うことで継続できています。
お風呂って排せつと同じくらい日常動作で大切な部分でなくてはならないですよね。
湯船に浸かりたい、人に洗って欲しくない(家族はOK)など色んな想いがあると思います。
もっとより導入事例を見たい方は モリトーさんのこちらがおすすめなのでよかったらご覧ください!
公式サイト → http://www.moritoh.co.jp/category/bath/