TORI
TORI多職種連携
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、介護現場では色々と支障や困りごとが多いかと思います。しかしこのような時こそ多職種連携が大事だと私は思います。
在宅介護サービスは複数の事業者で(介護サービスの内容にもよる)利用者様をサポートしておりサービス担当者会議を行う必要があります。(介護保険で決められている)
(サービス担当者会議とは、ケアマネージャーさんが作成したケアプランの内容を各サービス事業者が集まって情報共有・利用者様の在宅生活をよりよくするにはどうすればいいか。などを考え利用者様・ご家族様と一緒に支援・サービスを提供する上で必要な会議になります。)
サービス担当者会議
サービス担当者会議では利用者様のご自宅で行うことがほとんどで、そのため複数のサービス事業者が集まるのは3密になります。
当然利用者様も不安ですし、サービス事業者側も不安かと思います。
その為ケアマネージャーさんは照会にせざるおえなくて
各事業者の情報共有や多職種連携が難しくなっていると思います。また照会にすることでケアマネージャーさんの業務も多くなり、負担が大きいかと思います。
基礎疾患を抱え重症化しやすいをご利用者様を支えている介護現場では、最大限の感染予防策と緊張感をもってサービスに当たっているかと思います。
そこで介護業界にも取り入れて欲しい、オンライン会議です。
介護にもオンライン会議
従来の会議を行うのが難しい状況の中、対面に近いオンライン会議を用いることは多職種連携がしずらい状況でも利用者様の支援ができます。
また文書での照会だと利用者様からの検討状況が見えにくく状況が把握できないこともあるかと思います。
その点、オンラインであれば、お互いの顔を見ながら大人数で話し合いができます。
リハビリテーション会議では活用している施設さんが多く、私も実際に参加してみてその場疑問に思ったことの質問や、情報共有などとてもスムーズでした。
何よりも利用者様のお顔を見ることができ安心と嬉しくなりました!
ぜひ、「コロナだから仕方ない・・」とネガティブになるのではなく、
ポジティブに「コロナはしょうがないから、これを機にオンライン会議に挑戦!」と思考を変えるのもいいですよね。
オンライン会議ツール
ただいろんなオンライン会議ツールがたくさんありますよね。
Zoom
URL:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
Microsoft Teams
URL: https://products.office.com/ja-JP/microsoft-teams/group-chat-software
Google Meet
URL:https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/products/meet/
Slack
URL:https://slack.com/intl/ja-jp/
Chatwork
URL:https://go.chatwork.com/ja/
このほかにもたくさんあります。
導入したいけど・・不安
・設置がわからない
・操作がわからない
・費用はかかるのか
・難しくないのか・・
その場合はサポートしますのでお気軽にお声掛けください!
多職種連携をしてご利用様の在宅生活がより良い支援、サービスの提供できるようにできたらと思います。