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多くの人がやっている貯金を増やす方法とは?

2021.10.10

佐藤 由華

sato yuka

エピソード②

前回、お話しました不動産投資は決して多くの人がやっている資産運用ではありません。


では、銀行貯金ではない貯金の方法で多くの人がやっている方法とは何なのでしょうか?


簡単に始められる3つのこと

他の方の投資の話や、本を読んでいくとまず簡単に始められるものとして共通の3つのことを挙げています。


それは、


①積立NISA


②iDeCo


③ふるさと納税


この3つです。私はそのうち積立NISAとふるさと納税の2つをやっています。


では、なぜこの3つが簡単に始められて貯金額を増やせるのでしょうか?


積立NISAとは?

まず、私もやっている積立NISAですが、今後将来のために本格的に資産運用をしたい方はまず本を読んでください。早ければ早いほど良いです。


私がオススメする本は


【本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投】著者:穂高 唯希


という本です。私が最初に読んだ投資の本になります。初心者向けで読みやすく、活字が大嫌いな私でもすいすい読めました。


 


積立NISAとは、簡単にいうと【税金のかからない投資】です。


(→私よりも詳しく分かりやすく説明してくださっている方は多くいるので、あくまでも私の見分としてお読みください)


株式投資になるのですが、勢いのある会社の株を買い、会社を応援します。


会社はそのお金で研究や事業を大きくして、得た利益をお礼に返してくれます。


これが、普通にやると、企業からもらったお金には所得税が20%かかります。


それが積立NISAでは税金がかからないのです。


 


例えば、私の例でいうと2020年の12月から始めました。


今月10月までで投資した合計金額の10%の利益が出ています。


これを受け取ろうとしたときに本来20%の所得税がかかってしまいますが


積立NISAの場合税金がかからずそのまま受け取ることができます。


 


つまり、ただ銀行に毎月3万貯金すれば1年後にはそのまま36万になっていますが


積立NISAに毎月3万使った場合、勝手に利益が発生するため36万+αになっているのです。


 


詳しくはまた後日解説します。


iDeCoとは?

iDeCoは積立NISAと同じ内容になります。


大きく違う所は積立NISAはいつでも引き出せるのに対してiDeCoは60歳にならないと引き出せません。


そう、完全に【年金】扱いなのです。


積立NISAは期間が20年と決まっていますが、iDeCoは決まりがありません。


早く始めれば始めるほど利益が大きくなり、それを受け取るのは老後ということになります。


 


私がiDeCoを現在やっていない理由が、もし60歳よりも前に死んだらもったいないな…と思ってやっていません


(そのうちやり始めるかもしれませんが)


 


私は勝手に国が「年金はもう十分にあげられないから、あとは自分でなんとかしてね、国は年金の代わりにiDeCoという制度をやってるからね」と言っているように感じています


 


 


ふるさと納税とは?

これが一番簡単に始められるのではないでしょうか?


 


これは現在、払っている税金に付加価値をつけよう!という制度になります。


 


皆さん現在住まわれている地域に住民税や所得税を納めていると思います。


ふるさと納税は、納める納税額は一緒ですがそれを住んでいる地域ではなく、自分が応援したい地域に納税することで、その地域からお礼の品(返礼品)が送られてくるという制度になります。


例えば、年収400万円の方は4万円ほどが対象になります。(年収によって金額が変わります)


ふるさと納税をしていない方は4万円、普通に納めているだけになります。


ふるさと納税している方は4万円分の色々な返礼品がもらえます。


 


パーセンテージが決まっているので、1万円の納税で3千円分くらいの返礼品です。


(4万円の場合、1万2千円ほどの返礼品)


 


税金を前払いしているので最初始めた年は2重税金を支払うことになります。


翌年に納めた税金が返ってくることになります


自己負担額が2千円なので、4万円納めたら3万8千円が返ってきます。


 


私は普段の食費を浮かすために主に肉を購入してします。


 


 


次回、積立NISAをもっと詳しく説明

いかがでしょうか?


私も勉強している最中なのですが、これは知っていてやっている方と知らずにやっていない方では損得がかなり変わってくるのではないかと思います。


介護保険もそうだと思うのですが、政府は今のあなたの状況からしてこの補助が受けられますとわざわざ紹介してはくれません。


コロナの補助金もかなりたくさんの種類がありますが、自ら調べないと知ってたら受け取れたお金も、知らずに受け取れず終わってしまいます。


興味がわいた瞬間がやり時です!


私の母もさんざん言ってとうとうふるさと納税をやり始めました。


 


「分からないからやらない」は損だと思います。


私も最初は全く分からなかったので書籍やSNSなどかなり読み漁りました。


 


ぜひ、チャレンジしてみてください!!!!!!!


株式会社TORI(トーリ)は、働きながら輝くすべての女性を応援し続けるため「ワーキングマザー絶対応援宣言」を掲げています。家事や子育てを両立して働いている女性スタッフが多く在籍しているTORI(トーリ)は、現場への直行直帰や、フレックスタイム制の導入により、負担のかからないように柔軟に対応できるようになりました。こうした活動の中で女性スタッフが生み出した時間節約術やワタシ時間の活用方法、お金の使い方などワーキングマザーにとって役立つ情報を発信していきます。